昨日とあるエンジニアの方とお話をしていて、話したたとえ話。
狸:「今日みたいに暑い日に、お客さんにコーヒーを出すとき、ホットを出しますか?アイスを出しますか?」
エ:「アイスだします。それぐらいわかりますよ~」
狸:「そうですよね。じゃ、なんでアイス出したほうがいいんでしょうね?」
エ:「暑いから、冷たいほうが嬉しいでしょ」
狸:「じゃ、同僚が帰ってきて『コーヒーほしい』って言われたら?」
エ:「当然、アイスだしますよ。」
狸:「じゃ、アイスコーヒーが切れてたら・・・どうします?」
エ:「え・・・」
狸:「『ないんで、ウーロン茶でいい?』って言えます?」
まぁ、そもそもは「エンジニアとして言われたものを作るな」というお話について、たとえ話を出したのが上の会話でした。
で、「コーヒー」を「ある要件」って入れ替えた時に、コーヒーを出すときに考えるぐらい、状況を見て仕事ができていますか?と。
で、この話はなんでつながるの?という顔をされたのですが、やることは違えど、「人の要望にこたえる」という点では、同じじゃないですかね?っていう話に、納得いただけました。
なんで、結局は仕事って、
「コーヒーがほしい」っていう人に対して、「どういうコーヒーがほしい?」と「何故コーヒーが飲みたい?」って考えることなんじゃないかと思います。
そういう風にとらえ方を変えれないと、お客さんのある要求に対して、「これはできないから」で止まっちゃうし、「アイスはないけどコーヒーがほしいというんだから、ホットでもいいんでしょ?」ってなるのと同じなんじゃないですかねーというお話。(まぁ、ホットでもコーヒーがいい!っていう場合も多分にあるので、ちゃんと聞くということも大事なんですが)
「言われたものを作るな」=「言われたことに含まれるやってほしいことを汲み取って作ろう」
結構大事なんですけど、常に気を配らないと忘れちゃうこと。
狸:「今日みたいに暑い日に、お客さんにコーヒーを出すとき、ホットを出しますか?アイスを出しますか?」
エ:「アイスだします。それぐらいわかりますよ~」
狸:「そうですよね。じゃ、なんでアイス出したほうがいいんでしょうね?」
エ:「暑いから、冷たいほうが嬉しいでしょ」
狸:「じゃ、同僚が帰ってきて『コーヒーほしい』って言われたら?」
エ:「当然、アイスだしますよ。」
狸:「じゃ、アイスコーヒーが切れてたら・・・どうします?」
エ:「え・・・」
狸:「『ないんで、ウーロン茶でいい?』って言えます?」
エ:「たぶん言えると思うんですけど・・・」
まぁ、そもそもは「エンジニアとして言われたものを作るな」というお話について、たとえ話を出したのが上の会話でした。
で、「コーヒー」を「ある要件」って入れ替えた時に、コーヒーを出すときに考えるぐらい、状況を見て仕事ができていますか?と。
で、この話はなんでつながるの?という顔をされたのですが、やることは違えど、「人の要望にこたえる」という点では、同じじゃないですかね?っていう話に、納得いただけました。
なんで、結局は仕事って、
「コーヒーがほしい」っていう人に対して、「どういうコーヒーがほしい?」と「何故コーヒーが飲みたい?」って考えることなんじゃないかと思います。
そういう風にとらえ方を変えれないと、お客さんのある要求に対して、「これはできないから」で止まっちゃうし、「アイスはないけどコーヒーがほしいというんだから、ホットでもいいんでしょ?」ってなるのと同じなんじゃないですかねーというお話。(まぁ、ホットでもコーヒーがいい!っていう場合も多分にあるので、ちゃんと聞くということも大事なんですが)
「言われたものを作るな」=「言われたことに含まれるやってほしいことを汲み取って作ろう」
結構大事なんですけど、常に気を配らないと忘れちゃうこと。
たしかにシステム開発には色々と要素がからんできて複雑になりがちなんですが、、根本的には、人の要望に応えることが求められているだけです。複雑だと思えることも、「応える」ということを軸に、一つ一つ整理していくことでちょっとづつ解決したりしますよね。
ということを、改めて認識できた・・・いい時間&自分的には良い例えが出来たかも・・・と思い、備忘録。
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